Georgiaと言えばMASTERS!!
外は快晴ですが、ホテルに缶詰・・・・・。
あーーすっごいゴルフがしたい今日この頃です。
アメリカ来るようになってからは何かとバタバタしていて、オフにやれてないです・・・・・(泣)。
さて、
前回の数字はアイスホッケー競技人口とリンクの数です。
from Osakaさん正解です&いつもコメントありがとうございます。返事できなくてすいません。
ウスバカゲロウさん、ちょっとtoo shy shy boy(by 観月ありさ)でしたね。
カナダの競技人口とリンクの数は異常ですよね。
さらに下記の数字
ontario 160000 450
michigam 65000 126
これはカナダで最も競技人口が多いと言われているOntario州の競技人口とリンクの数
アメリカで最も多いと言われているMichigan州の競技人口とリンクの数です。
これらの数字だけでもスロバキアやチェコ、フィンランドを上回っているのです。
競技人口 リンクの数
CANADA 1000000 3000
USA 500000 1500
RUSSIA 53000 97
SWEDEN 85000 214
FINLAND 67000 190
CHECH REP 43000 90
SLOVAKIA 12000 42
ontario 160000 450
michigam 65000 126
上記の数字にプラスして、2009年の世界チャンピオンはロシアとなりました。
これらの数字・事実から考えられることは?
ロシア・スウェーデン、ヨーロッパなどの競技人口・リンクの数が劣っている小国が、なぜNHLに数多くの選手を送り、世界選手権やオリンピックを勝ち上がっているのか?
何事においても自国最強説のアメリカですが、この事実を認め始め、試合の経験数と競争力のみでは限界があるのでは??と疑問をいただき始めているのが、ここ数年での北米事情です。
ともあれ、ヨーロッパにも目を向けて、指導法に広角性を持つべきだという意見には賛成ですね。
もちろん、試合数も多いヨーロッパですが、
それよりも、試合→練習+練習→試合
というように、試合のみで競争させるのではなく、試合と練習を繰り返しながら、
その中で、課題→修正→挑戦
を繰り返して行く工程はとても効率的だと思います。
毎週毎週、僅差でプレッシャーのかかったゲームを繰り返すことはもちろん重要ですが、それに加え、試合で出来なかったこと、または新しい技術を習得してそれを試してチャレンジをする、実践で通用する技術、通用しない技術、もしくは成長してできるようになる、などさまざまな経験をショートスパンで繰り返すことが出来ます。
これが体で覚えていくということですね。
話は少しそれますが、
実は、ロシアの強さは他にもあって、幼少期に様々なスポーツを一通りやらせた後は、その後教育者によって向いているスポーツに振り分けてしまうんですね。なので子供たちの意見の尊重は全くなく、指導者の見極めによってやれるスポーツが限られてしまうという背景があります。
オリンピックや世界選手権・プロの世界で好成績を収めているロシアのスポーツ界ですが、子供への尊厳がないという背景は少し悲しい事実です。
共産主義だからなせる業かも・・・・・。
ともあれ、ロシアの練習法はとてもユニークで、氷上練習の複雑さ(複雑であれば良いわけではありませんが)、試合内容に基づいて、なぜこの練習が今必要であるかという目的をとても明確にし、且つ、さまざまなスキルが巧妙に練習ドリルに組み込まれています。
また他のスポーツと違い、氷上の時間が限られているというハンデがあるアイスホッケーですが、リンクで補えない時間を陸上トレーニングでいかにカバーしていくかという発想は非常に素晴らしいと思います。たくさんの練習ドリルやアイデアが紹介されていて、ともすると格好悪い練習もありますが、非常に興味深くアイデアに富んだものが多かったです。
また、今回のクリニックではいろんな種類の数字やデータが紹介されます。
もちろん、数字やデータだけが大切なわけではありませんが、やっぱり数字が出ると目安として分かりやすいし、物事を説明するには論理的に進めることができます。
どの年齢でどういったスキルやどのようなトレーニングを行うべきか。
どのくらいの時間を割いてどの分野のトレーニングにアプローチしていくべきかという具体的な数字を提示してくれているので、その目安の中でいかに効率的に内容の濃い練習を繰り返し、良い選手を育てていくかという指針の元、練習メニューやドリルの組み立て方も自然と定めることができます。
とある社長が、
"こんなにも情報と物が溢れている世の中で、『0』からの発想で商品を作るなどとは時間も労力も非常に無駄な作業だ!!!良いものをたくさん真似して、追究して、組み合わせることで新しい商品や結果的に良いシステムが生まれるんじゃないかな"
と言ってました。
アイスホッケーでも同じかもしれません。日本独自のスタイルが必要なんだろうけど、『0』からではなく、先を行っているさまざまな国の良いところを学んで、独自のスタイルへつなげていくべきなんだと感じています。
また、競技人口やリンクの数が少ないから発展できない!!
というのは、ただのいい訳にしかならないようです。
PS
上記の数字を出して力説していた講師は、スウェーデン系アメリカ人、ロシア系アメリカ人たちでした(笑)。
Atlanta,GA




1)子供(親)はコーチを選びにくい。
2)選手の移籍が儘ならない。
3)かかる費用の問題。
4)コーチのライセンスの問題。
と、語りつくせないくらいの諸問題?
感じてから、早、30年。